「神様」って言葉は
自分の中では並大抵ではない。って意味で

それほどの存在。って意味で。



声を、言葉を、音楽を、愛して
ずーーーっと先の見えもしない背中を追いかけていた。


裏切られた?
と聞かれたけど、
そういうのとも違う。
テレビから聞こえてくる愛してる音楽が
泣けるほど好きで、泣けてしまう。


空かない引き出しをこじ開けなきゃいけない時。
手すりのない崖っぷちで四方八方から押されてる気持ちになった時。


抜け出すには。
って考えたら、絶望感すら感じる。

だったら良いのかという訳ではなくて。


また、声が聞きたい。
私が思うのは、ただそれだけ。


ただ、それだけ。